この度ご縁がありましてCYKICKSにてORBEAの取り扱いを開始する運びとなりましたのでご案内です。

オルベアの設立は1840年。銃火器の製造から始まったスペイン最大のスポーツバイクメーカーです。
自転車の製造に移ったのは1931年でそれ以降マウンテンバイク、ロードバイク、トライアスロンバイク、E-バイクの製造を行っています。

昨今アジアンブランドが話題をさらうなかオルベアも実は2007年ごろから生産のすべてを中国に移管したことがありますが、10年もたたずに最終製造工程をスペインの本社工場に戻しています。相当な投資があったでしょうが相応な理由があったのでしょう。
そのおかげ?で現在は最終組み立て、受注管理、発送をスペイン本社で行うため世界中からのカスタムオーダーを受けてから製造するという極めて無駄の少ないオルベア独自の販売スタイルになりました。
目次
特徴的な販売方法
日本においても購入者のサポートをおこなうオルベアジャパン社は存在するものの、国内在庫は持たずオーダーのあったバイクは我々販売店にスペインから空輸されるという新しいスタイルです。DTswissのホイールも似た形態ですね。
そのおかげで業界のあまりよろしくない商習慣である過剰な製造を行うことを減らし、そのうえで他社には真似できない「アップチャージ無しのフルカラーオーダーシステム」が利用可能となっています。
自社塗装、自社アッセンブルだからこそできるこのサービス。ハンドル幅やステム長、クランク長も購入時に選べます。
完成車でありながらセミオーダーのシステムが採用されているので無駄な出費が必要ないのもありがたいですね。
シミュレーションもできるので是非遊んでみてください🖐️
オルベアのラインナップ
オルベアのロードバイクは軽量オールラウンダーとエアロモデルを作り分けるラインナップで、軽量モデルの「ORCA」とエアロモデルの「ORCA AERO」が2大看板。チーム供給されている上位モデルOMXとホビー向けのOMRという2グレードのカーボンフレームが用意されています。


フレームセットが315,700円からはじまりDA完成車が1,599,000円という価格設定で、間にR7100、R7150、R8150、FORCE、REDなど選べるコンポーネントの種類も豊富。
伝統的なヨーロピアンブランドでありながらアジアブランドと同程度の価格帯に収まっているのは注目すべき点です。
入門モデルのAVANTもアルミフレームでありながらケーブルフル内装の最新スタイル。ピュアレーサー未満、エンデュランス以上の絶妙にスポーティーなジオメトリーは長く付き合える1台になりそうです。

トライアスロンバイクのORDUもかなりこだわったフィッティングシステムでハンドルやアームレストのリーチ、スタック、チルトの調整が幅広く行えるような工夫がなされています。

日本国内では全体的に価格高騰やラインナップの縮小が目立つTRIカテゴリですのでORDUは見逃せないモデルですね。
オルベアのもうひとつの特徴
もう一つ製品やテクニカルな側面でないのオルベアの大きな特徴は「伝統的なバスク地方の自転車文化との連携」という点が挙げられます。

1994年にオルベア創業の地であるバスク地方のサイクリストのみで構成された地域密着チーム「エウスカルテル」に機材供給を開始。
2001年にツール初出場を果たした以降オレンジ色に包まれた熱狂的なファンは増えるばかりでした。
エウスカルテルチームは2007年の北京オリンピンで同チーム所属のサムエルサンチェスが金メダルを獲得したり2013年ブエルタではチーム総合優勝を飾っていますがUCIのワールドツアーチーム条件であるスポンサーの獲得ができず2013年をもってチームは一度解散となってしまいました。
実力があってもプロロードレースのチーム維持というのはいつも綱渡。
そういう経済的に厳しい条件でも機材を開発、供給するバイクメーカーは自転車文化を本当に大切にしている証でもあります。
2024年からは同じくサイクリング文化を大切にする歴史あるベルギーチーム「Lotto DESTENY」に機材供給を開始。今シーズンではLottoがワンティと合流したことでワールドツアーチームに昇格。
ORBEAがロードレースのトップシーンに帰ってきました!チャレンジャーとして今年のレースを盛り上げてくれる事を期待しましょう!
最後に
カタログ、MyOのオーダー概要のパンフレットなどが早速届いています。ご興味ある方にはお配りしていますのでお持ち帰りください。

ORBEAは店頭での対面販売商品となっておりますので購入のご相談はお問合せページ又は公式LINEよりお気軽にどうぞ!
24年のシクロワイアードさんのオルベア本社訪問特集記事が良くまとまっておりますのでORBEAに興味が湧いた方はご一読いただくと面白いかと!
飛躍するバスクブランド、オルベア その真髄を学びに本社を訪ねる
ワールドチームへ機材供給しているバイクブランドを購入するということは単に「機材を用意する」という以上にロードレース界全体を支える事に直結してるのを忘れたくはありませんね。
本日はここまで、ありがとうございました。
スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ
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