SMITHヘルメット各種入荷しました。

1965年コロラド州、曇らないスキー用ゴーグルの開発からスタートしたスミスオプティクス。

今年創業57年を迎える老舗のスポーツ用アイウェアメーカーです。

主力となっているのは現在もウインタースポーツ用のヘルメットやゴーグルですが、「コロイド」という次世代マテリアルを手に入れることで2013年よりワンランク上のプロテクション機能を持つバイク用ヘルメットがラインナップに加わり自転車界にようやくその名が響くところとなりました。

そんなsmithの2022年カラーのヘルメットの初回入荷がスタートし始めましたので到着したものをご紹介いたします。

SMITHは北米ブランドですので、やはり主力はMTB用のヘビーデューティーな製品たち。ロード系よりもオフロード系のグレードやカラーバリエーションが豊富なのでライディングスタイルやバイクにあったモデルを選べます。国内で流通しているブランドとしては珍しいラインナップのバランスですね。

CYKICKSでメインで販売しているヘルメットのABUSはロード用ラインナップが中心ですのでその穴を埋める形で22年より正式に取扱スタート致します。

最上位モデルとなる「メインライン」はコロイドとMIPSを搭載。フルフェイスながら通気性と軽量性に優れた市場でも貴重な優良モデルです。

いかつい!!
この見た目で重量は約800gとフルフェイスの中でも特に軽量。

サイズはS.M.Lの3種類、6カラーという太っ腹なラインナップ。新たなハードチャレンジを目指すライダーへの必須装備です。価格は定価45,100円(税込)です。

コロイドとMIPSのタッグは最高クラスの安全性能!

内部の調整パッドが3種類同梱されるので頬とのクリアランスの微調整が可能なのが嬉しいですね。

続いては可動式バイザーと5つのカラーバリエーションが用意されるミドルクラスの「エンゲージ」価格は18,700円(税込)

フィッティングシステムと統合されたMIPSはフィット感抜群で窮屈さを感じさせません。
キチッとヘルメットの裏側まで覆うシェルが高い安全性能の証!

コロイドは搭載されませんがデザイン、フィッティングシステム、重量など丁度良くまとまっているので初めての本格MTB用ヘルメットとしてピッタリです。

最後はエントリーモデルでありながら基本機能を簡素化しつつMIPSをしっかり搭載しているコストパフォーマンスNo.1の「コンボイ」定価15,400円(税込)

バイザーは固定式。

ロード用と同じようなハーフタイプなのでクロスバイクや街乗りでも威圧感のないデザインです。

サイズ感は同じ北米ブランドのBELLに似ている丸~深系の帽体かと感じますが、具体的なフィット感などは店頭でお確かめくださいませ!

本日はここまで、ありがとうございました。

スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ

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